(テレ朝news)
お笑い芸人で画家のジミー大西(59)が22日、都内のホテルで行われた「IMM THEATER 劇場ロゴ決定 お披露目取材会」に出席した。
「IMM THEATER」は東京ドームシティ内に建設中の新劇場(2024年1月オープン予定)。同劇場のGM(ゼネラルマネジャー)ならぬDM(Don’t Manager)を務める明石家さんま(68)が「(I)生きてるだけで、(M)丸(M)もうけ」の意味を込めて命名した。ロゴは、さんまの発案で出身地の奈良・薬師寺の安田暎胤(えいいん)長老が揮毫(きごう)した書にジミーの画を組み合わせ、完成させた。
会見場に登場したジミーはロゴを担当するきっかけについて、さんまから「ジミー、ひともうけしようか?」とオファーがあったという裏話を披露。さんまからはデザインをめぐり、30回以上もダメ出しされたという。制作期間は計2カ月半に及び、400点以上の画から一つに絞り込み、最終的にさんまからOKが出た。完成形を見たさんまは「可愛らしく出来上がったな」と感想を漏らしたとか。ジミーは「見に来た人が借金を忘れたり、嫌なことを忘れたりできるような楽しい劇場になればいいな」と“らしい”ズレた言葉で思いを明かした。
すでにギャラは受け取ったようで、取材陣から「もうかってますか?」と質問されると、「一応、お金はいただきまして…。結構、焼肉(食べに)行けました」と照れ笑いを浮かべ、取材陣を笑わせた。