カーレース中の事故で搬送の前澤友作氏、軽傷を報告「心よりお詫び申し上げます」…搬送の50代男性も軽傷

 衣料品通販大手株式会社「ZOZO」の創業者で実業家の前澤友作氏(48)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日午後のカーレースでの事故を謝罪し、軽傷だったことを報告した。

 宮城県村田町の「スポーツランドSUGO」で開催されたレースに参加していた前澤氏は「本日、レース中のアクシデントによるブレーキ損傷により、ブレーキが作動せず事故を起こしてしまいました。事故後すぐに病院で検査していただきましたが軽傷でしたのでホテルに戻り安静にしています」と謝罪と現状を報告。地元消防によると50代男性と40代男性を病院に搬送し、うち50代男性をドクターヘリで搬送したというが、「お相手の選手も検査の結果軽傷とのことで、すでにご帰宅されたと伺っています」と説明。「この度は、ご心配ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ありませんでした。同じレースに参加していた選手の皆様、レース関係者の皆様にも心よりお詫び申し上げます」と結んだ。

 前澤氏は5月、チームオーナー兼総監督を務めるレーシングチーム「MAEZAWA RACING」を発足。自身のYoutubeチャンネルで「前澤友作レーシングドライバーへの道」としてレーサーに挑戦する様子をたびたび公開していた。

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