カンニング竹山 都庁・プロジェクションマッピング事業に「お金の使い方それでいいの?」と苦言呈す

 お笑いタレント・カンニング竹山(53)が5日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。2年間で約16億円の予算をかけて行われている、都庁外壁でのプロジェクションマッピングについて苦言を呈した。

 竹山は「これね、1日に2000万円が放出していくんですよ。やることによって1日2000万円のお金がなくなっていくのね、都民の税金が。観光で人が集まってどうなるんだっていう話もありますし」と指摘。

 続けて「あとね、これがなんで問題になってるかっていうと、今まで都のお金の使い方、おかしくないですかっていう使い方がいっぱいあったんですけど、裏でとある広告代理店にこれだけ(違法なお金を)払っている、また別のプロジェクションマッピングもやってて、そこは別の広告代理店で払ってる。なんで分けなきゃいけないんですか?とかいうお金の問題がいっぱいあるわけ。お金の問題で言うと、他に使うところがいっぱいあったでしょって。困ってる人がいて、そこに使えばいいのに意外と(お金が)行ってなかったりとか。ちょっと不透明すぎる都政が続いているんですよ」と語気を強めた。

 また「みんな国政を中心に考えるから、都政を見ないのよ。だから、都知事選が始まっても自民党との関係とかそういうことばっか話すでしょう。都政を知らないから。もちろんそことつながってるから話すんだけどね。そこじゃないのよ。都はめちゃくちゃお金ありますよ。けど、お金の使い方それでいいの?もっと使うべきところいっぱいあるんじゃないのっていうことを考えて、我々都民は、都政も注目していかなければならないと思いますね」とコメント。

 そして「じゃあ我々はどうしたらいいのか?」という質問には「選んだのは我々都民ですから、それは結果論でしょうがないじゃないですか。だから次の都知事選でちゃんと正しい目で見るしかないわけですよ。それが今の都政はそういう風になってるわけだから。次の都知事選で、我々有権者がイエスとするかノーとするか、もう1回ちゃんと選ばなきゃいけないですよね。我々にできることはそれしかない」と意見を述べた。

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