フジテレビで22年続いた人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」のプロデューサーを務め、「ガリタ食堂」の企画への出演でも知られる明松功(かがり・いさお)氏が、15日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後8・30)に初生出演。90年代以降の日本のバラエティーをけん引してきた名プロデューサーの片岡飛鳥氏の凄さを語った。
「めちゃ×2キキたいッ!」という特集企画の中でMCの原田龍二から「テレビマンとして敵わないと思った人物はいますか?」と質問されると明松氏はめちゃイケの生みの親でも名プロデューサーの片岡氏の名前を挙げた。
「演出の引き出しの多さもそうですけど、めちゃイケの後半で(片岡氏は)“過去の成功例が入っていない引き出しを開けたくなる”と言ってましたね」と語り、片岡氏が「一回やったことはハマるとわかってるからあんまりドキドキしないから空の引き出しの方がドキドキするから良いのが作れる気がする」と聞いた時は率直にすごいと思ったという。