【第96回アカデミー賞】山崎貴監督『ゴジラ-1.0』日本映画初、視覚効果賞ノミネート

【第96回アカデミー賞】山崎貴監督『ゴジラ-1.0』日本映画初、視覚効果賞ノミネート

『ゴジラ-1.0』US版ポスター (C)2023 TOHO CO., LTD.

(ORICON NEWS)

 米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは23日(現地時間)、「第96回アカデミー賞」のノミネート作品を発表。山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』が、日本映画として初めて視覚効果賞にノミネートされた。

 昨年12月発表のショートリスト10作品に残り、今月山崎監督が渡米して13日(現地時間)にアカデミー賞視覚効果賞のノミネート作品を決めるために実施された「Bake Off」にも参加していた。

 同映画は、1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品。日本製作の実写版ゴジラ30作目という節目、さらには“令和”で最初のゴジラ作品として、昨年11月3日“ゴジラの日”(1作目の公開日)に公開された。日本では興行収入53.2億円を突破する大ヒットを記録している。

 北米では12月1日より公開され、1月21日までの52日間で興行収入5191万ドルを超えている。米「クリティクス・チョイス・アワード」の外国語映画賞にノミネートされるなど、国内外の多数の映画賞を席巻中。世界最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」においての視覚効果賞への初ノミネートにとどまらず、初受賞への期待も高まるばかりだ。

 「第96回アカデミー賞授賞式」はアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて3月10日(※現地時間)に開催される。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる