【ブラックペアン2】第4話視聴率は世帯9・6%、個人5・7% 五輪中継裏で前回より微減

 嵐の二宮和也が主演するTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜・午後9時)の第4話が28日に放送され、世帯平均視聴率が9・6%を記録したことが29日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・8%、第2話は11・9%第3話は11・1%。今回は五輪中継の裏で前回から1・5ポイント減。個人視聴率は5・7%だった。

 2018年のシーズン1から6年ぶりの新作。二宮は、前作で演じた外科医・渡海から役柄を変更し、ビジュアルも銀髪にチェンジ。天才外科医の設定は同様に、今作では患者の心と金をもてあそび、ディアブル(悪魔)と呼ばれる天城役を演じる。共演は小泉孝太郎、竹内涼真、二宮和也、葵わかな、内野聖陽ら。

 第4話では、患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。

 その帰りに和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを世良(竹内涼真)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することに。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスのみ。しかし、和子は天城のオペを拒否するのだった。和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにするが…という展開だった。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる