【ちむどんどん】和彦の“クズ男”ぶり全開に視聴者あきれる

 恋の〝四角関係〟が注目のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で15日、イケメン好青年だった和彦(宮沢氷魚)の残念な姿が描かれた。

 ヒロイン暢子(黒島結菜)と幼少時の沖縄一時滞在で知り合った和彦。東京で新聞記者になり、上京してレストランの料理人になった暢子と再会し、結婚間近の同僚記者・愛(飯豊まりえ)から気持ちが離れていく。暢子にプロポーズして断られた幼なじみの智(前田公輝)を加えた4人の恋模様が、今週の見どころだった。

 この日は、他に人がいない様子の新聞社学芸部で和彦と愛が向き合う。和彦は「全部なかったことにしてくれ」と謝りつつも一方的に破談を言い渡した。破局を予感していた愛も別れを告げる手紙をしたためており、和彦に手渡す。手紙には、相手の心変わりを知っていたことや、これまでの交際への感謝の意がつづられていた。

 愛の〝大人の対応〟に対し、「ごめん」と語っただけの和彦の接し方は視聴者を憤らせた。ツイッターでは「職場で朝の雑談かのように破談を言いだす男」「和彦最低やな」などとあきれた反応が相次ぎ、「ゲス彦」のフレーズも飛びだした。2人を巡っては愛の親もまじえて、式場選びや引っ越しも話題になっていたから、実態は婚約破棄に等しいと言える。しかも、その直後に暢子に告白する速攻に出た。
 
〝クズ男〟といえば、暢子の兄「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)がこれまでは批判の集中放火を浴びてきた。周囲に迷惑をかけまくるトラブルメーカーぶりは、ダメ男の独壇場。だが、薄っぺらな振り方をした和彦に、今や「最低男レース1位 和彦やな」との視聴者ツイートもあった。

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