14日のNHK「おはよう日本」恒例の「朝ドラ送り」で、恋敵同士による「相撲対決」に〝物言い〟がつけられた。
同番組の後に放送される連続テレビ小説「ちむどんどん」では、ヒロイン暢子(黒島結菜)を巡って幼なじみの智(前田公輝)がプロポーズの機会をうかがう一方、幼少時に暢子の地元沖縄に一時滞在した和彦(宮沢氷魚)も、新聞社の同僚記者・愛(飯豊まりえ)という結婚目前の交際相手がいながら、暢子へのひそかな思いを捨てきれない。
横浜・鶴見の沖縄県人会の「沖縄角力大会」で3連覇を狙う智は「優勝したらプロポーズ」を内々に宣言。これを知ってしまった和彦は、プロポーズ阻止とばかりに、智との対戦で驚異的な粘りを見せる。勝負は同体取り直しとなり…。
この展開に「おはよう日本」では、首藤奈知子アナウンサーが「さて、ちむどんどん。相撲の勝負の行方はどうなるんですかね、黒田さん」と口火を切った。指名された黒田信哉アナは「気になりますね」としつつ「ただ、そもそも大事なことを相撲で決めるのは、個人的にどうかと思うんですけど」と疑問を呈した後、「副島さん、どうですか」と副島萌生アナに話題を〝バトンパス〟。
黒田アナの論調に、首藤アナは「そこ?」。思わぬリレーに、副島アナは「エ〜ッ、私!?」と左右を見るリアクションで驚いていた。