俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜 後9:00)の第2話が2日に放送された。
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。
※ネタバレあり
会社を守るため社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った陸は、弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。
無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い、南雲を探り始める。
職場にある南雲のデスクの引き出しから証拠のアルバムを見つけ出した絵里菜に、SNSでは「スパイなの?敵か味方か…」「事件の事探ってる!?」「舞香ちゃんはどっちー」「彼女はどっちだ?裏切るパターン?」など、その正体に注目が集まった。