『オモウマい店』「しゃべることが得意じゃない…」寡黙に調理→白メシ約2.5合+肉13切れの豚重

『オモウマい店』「しゃべることが得意じゃない…」寡黙に調理→白メシ約2.5合+肉13切れの豚重

6日放送『オモウマい店』に登場する「相模豚重定食(大盛り)」(C)中京テレビ

(ORICON NEWS)

 中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)きょう6日放送回では、「控えめクール職人の炭火ホット盛り重」などのエピソードで盛り上がる。

 神奈川県大和市、大和駅の線路沿いにある食事処の名物は、地元の銘柄「相模豚」のバラ肉を使った豚重。特製のしょうゆダレで味付けし、炭火で豪快に焼き上げた「相模豚重定食(大盛り)」は、ごはん約2.5合の上に肉13切れを惜しみなく乗せる。

 さらに、ごま油、にんにくなどで味付けした宮崎県産の地鶏を使った「地鶏まっくろ焼きのせ親子重(大盛り)」や、北海道産のサーモン、ウニ、炙りダコ、青森県産のあん肝ほか7種のネタが乗る「海鮮豊漁重定食(大盛り)」などを、ランチタイム限定すべて900円で提供する。

 焼き場をはじめ調理を主に担当するのは、店主に請われて創業当時から在籍するベテラン料理人。もつを煮込むのにビールを使ったり、天ぷらの衣をサクサクにするため炭酸を入れたりと、そのアイディアを含めた料理の腕は確か。しかし控えめな性格で、店主や他の従業員ともほとんど話さないほど寡黙。「料理しかできないからしゃべることが得意じゃない…」と小声で話す従業員に、番組スタッフは話しかけ続ける。

 このほか、恒例の街角アンケート企画「1000回以上通ったオモウマい店はありますか?」を実施。番組の新人スタッフが全国でアンケートを実施した中から、今回は福岡と大阪の店を紹介する。

 福岡市の中華料理屋は、大盛りメニューが豊富で、中でもチャーハンに麻婆豆腐を添えた「ヤング」(700円)が人気。「チャーハン」単体も700円だが、麻婆豆腐付きでもなぜか価格が変わらないのが魅力。常連客は「このチャーハン、ウマすぎるな」と漏らす。両親から店を受け継いだ仲睦まじい兄弟は、「弟がサービス精神旺盛で儲からない。でもそれでもいい。」(兄)、「仕事が恋人や」(弟)と、客のことを第一に考える。

 大阪・堺市の天ぷら屋は、5種の天ぷらがのる平日限定の「スペシャルランチ」(1200円)が人気だが、名物として名前が挙がるのは「アサリの味噌汁」。信州産の合わせ味噌を使ったもので、「貝の味噌汁だけ飲んで帰りたい」と言われるほど。さらに食べ方に特別な「流儀」があるという。果たしてその流儀とは…。

 MC:ヒロミ、進行:小峠英二、ゲスト:YOU、DAIGO、菅原咲月(乃木坂46)。

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