アメリカ・ラスベガスで開催された、ブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」。
世界中から“猛者”が集まるこの大会に、日本の芸能界から俳優の岡田准一(42)、玉木宏(43)、そして、お笑いコンビ「ガリットチュウ」福島善成(45)の3人が出場しました。
岡田准一は、41歳以上の茶帯ライトフェザー級に出場。初戦を勝利で飾ったものの、続く準々決勝で、ランキング2位の選手に敗れました。
一方、41歳以上の青帯フェザー級に出場した玉木宏は、終始、相手を攻め続けて初戦を突破するも、2回戦で惜しくも判定負けとなりました。
参加した3人のうち2人が敗れる中、快挙を成し遂げたのは、俳優・船越英一郎や、奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんのモノマネなどで人気の「ガリットチュウ」福島善成です。
福島はマスター4青帯ライト級に、昨年同大会で3位だったためシードで出場。
「2回戦ストレートアームバーで一本勝ち!!準々決勝は三角絞めで一本勝ち!!準決勝は三角腕十字で一本勝ち!!」
(ガリットチュウ福島善成 公式インスタグラムより)
準決勝まで“オール一本勝ち”という、無類の強さを発揮し、決勝へとコマを進めると。
決勝戦はお互いに決定打を与えない展開となり、最後はレフェリー判定に。
そして…。
果敢に攻め続けた福島が勝利。見事、世界一に輝きました!
「決勝は僅差のレフリー判定が勝ちました!! 怪物感出ずにすいません!!」
(ガリットチュウ福島善成 公式インスタグラムより)
と、自身のSNSで優勝を報告。
日の丸を掲げる写真などを添え、「去年のリベンジが出来ました!!」と喜んだ。
また、決勝戦を、岡田、玉木も見守っていたようで、福島は2人への感謝もつづりました。
「岡田さん・玉木さん スタンドの応援!!ありがとうございました!!」
(ガリットチュウ福島善成 公式インスタグラムより)
(めざまし8 9月4日放送)