「センス 訴えます」松本人志問題めぐる「フライデー」記事で名誉毀損のお笑い芸人、講談社提訴

お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センス(40)が1日、X(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(60)が女性に性的行為を強要したとする問題で、写真週刊誌「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めて東京地裁に提訴したことを明かした。

渡邊は「FRIDAYさん。僕はもう動かないと思ってましたか? 許す訳ないじゃないですか。ずっと準備してましたよ。装填完了。センス 訴えます」と、代理人弁護士との連名で文書を発表した。

文書では「本日、渡邊センスこと渡邊孝平氏は、株式会社講談社ほか1名に対し、令和6年1月25日配信のFRIDAYデジタルに掲載された記事、同年2月1日発売のFRIDAYに掲載された記事、同月7日配信のFRIDAYデジタルに掲載された記事及び同年4月30日配信のFRIDAYデジタルに掲載された記事に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました」と報告した。

「今後、裁判において、渡邉孝平氏が、上記各記事に記載されているような不適切な行為、女性を選別して酒席に参加させたなどの事実及び女性の人格等を否定するかのような行動などはなかったことを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」とした。

松本は、性的行為を強要したとの「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、文芸春秋などを提訴しているが、渡邊の代理人も、松本と同じく八重洲総合法律事務所の田代政弘氏らが名を連ねた。

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