同作は『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した大ヒットアドベンチャーコメディ映画。「仲間との絆」や「真実の愛」、「困難に立ち向かう」という普遍的テーマを、ジョークやパロディ満載で描いている。
映画をもとに、2008年にブロードウェイにてミュージカル化され大好評を博した同作が、日本初上陸。大人も子供も夢中になる魅力を凝縮した、笑いっぱなしの90分間となる。今回の就任を受けて、春菜がコメントを寄せた。
■近藤春菜
応援サポーターのお話をいただいたとき、率直に『シュレック』をミュージカルで上演するということへの驚きと、「応援サポーターをするなら私しかいないだろうな」という気持ちがありました。シュレックにはいつもお世話になっていますので、「ミュージカルをやるなら応援させてください」という恩返しの気持ちです。
『シュレック』という作品はオープニングから楽しく、今までになかったヒーロー像が見えたり、細かいところに子供だけでなく大人も楽しむことができるジョークが入っていて、幅広い世代が楽しむことができるところが魅力だと思います。
アニメの世界をそのまま表現されると聞いたので、世界観をそのままに、『シュレック』ファンの方々の想像を超えるものになることを期待しています。シュレック役は「元の顔がほとんどわからないくらいの特殊メイクをする」と聞いていますので、「シュレック魂」がすごいと思います。私もぜひその「魂」を感じに行きたいと思います。『シュレック・ザ・ミュージカル』私もとても楽しみにしています。皆さんもぜひ劇場で一緒に体感しましょう!