「にんげんだもの」相田みつを美術館閉館へ…企画展最終日の28日で

 「にんげんだもの」などで知られる書家で詩人の相田みつを(1924〜91年)の作品を展示する「相田みつを美術館」(東京都千代田区丸の内)が今月28日で閉館することが分かった。美術館の入る東京国際フォーラムの大規模修繕工事に伴う閉館だが、今後の移転などは示されていない。

 同館は1996年に銀座で開館し、2003年に同所に移転。率直な言葉と独特の筆遣いの作品がファンらの心を癒やし、親しまれてきた。

 現在行われている企画展「生きること 書くこと」の最終日をもって、閉館することになる。ほかの会場での作品展示や通信販売といった業務、公式ホームページやメールマガジンなどでの発信は継続するという。

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