ブラッド・ピット、日本が舞台の映画『ブレット・トレイン』で3年ぶり来日決定

ブラッド・ピット、日本が舞台の映画『ブレット・トレイン』で3年ぶり来日決定

映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)のプロモーションでブラッド・ピットの来日が決定

(ORICON NEWS)

 ハリウッド俳優のブラッド・ピットが、伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」(角川文庫)原作、日本が舞台の映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)のプロモーションのため、8月に3年ぶり13回目となる来日が決定した。同作の監督で『デッドプール 2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を手がけたデヴィッド・リーチも一緒だ。

 さらに、ブラッド・ピットが、世界を“ブラッド旋風”に巻き込んで来たこれまでの各国プレミアの模様とともに、日本語のあいさつで締めくくるスペシャル動画も解禁された。

 ブラッド・ピットが演じるのは、世界一不運な殺し屋レディバグ。仕事中、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人間の死に遭遇してしまうようなキャラクターだ。今回のミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない!乗り合わせた殺し屋はレディバグ合わせて10人。しかしそれは、偶然ではなく仕組まれた罠だった。終着駅の京都に近づくにつれてつながっていく10人の過去、そして因縁。物語の最後、明らかになる衝撃の真実とは――? 東京から京都までの超高速列車内と停車駅を舞台に、唯一無二で壮絶なアクションを繰り広げる!

 ともに来日するデヴィッド・リーチ監督は、ブラッド・ピットの代表作でもある『ファイト・クラブ』(1999年)や『Mr. & Mrs. スミス』(2005年) 、『トロイ』 (04年) といった数々の作品でブラッド・ピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ、アクションを知り尽くす逸材。

 リーチ監督は「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19年)でスタントマン役を演じているのを見て、ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語り、「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことをうれしく思う」と、まるで<運命>とも言える、本作でのブラッド・ピットとの俳優と監督としての初タッグについて明かしている。

 映画の舞台である日本の観客の前で、ブラッド・ピット&デヴィッド・リーチ監督はどのような思いを語るのか、期待は高まるばかりだ。

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