ロックユニット「ポルノグラフィティ」が、28日放送のNHKの音楽番組「SONGS」(木曜後10・00)に出演。大ヒット曲「アポロ」への思いを語った。
ギターの新藤晴一は「プロデューサーがついて、曲書いての曲だったから、なんか、ほらルックスだけで選ばれたように思われたらやだなって…。冗談ですけどね」と笑った。
ボーカルの岡野昭仁も「自分たち的には、ちゃんと一歩一歩踏んできたつもりだったんだけど、その形上、そのプロデューサーが曲書いて出たっていうのが、作られたものって思われるのが嫌だなってのは初めありました」と、デビュー当時の心境を明かした。
続けて、岡野は「自分たちがある意味選んだ道でもあったので。それでもアポロで出させてもらって、名前覚えてもらって、みたいな段階は、それはそれでやっぱこう気持ちがいいというか、浮かれてた時期もそりゃあったと思うんですよね。今から考えると」と振り返った。