元乃木坂46の桜井玲香(27)とLeadの古屋敬多(33)が4日、都内でW主演を務めるミュージカル「FLOWER DRUM SONG」(4月23〜27日東京・日本青年館など)の稽古場取材会を行った。
中国からの移民役を演じる桜井。古屋とキスシーンや抱擁シーンもある役どころについて「女の子らしい女の子なんですけど、私普段、挙動が…。ゆったり動作ができないから、女性らしく作っていきたいな」と“おしとやか宣言”をしていた。
見どころを問われた古屋は「登場人物が個性的。例えるなら動物園。パンチあるし、それぞれのバックボーンがある」と説明。これを聞いた共演の俳優・石井一孝(54)は「俺、ちょっと気の弱いライオンかな」と乗っかり、会場を沸かせた。
同作は、1958年にブロードウェイで上演されたリバイバル版。サンフランシスコのチャイナタウンを舞台に、オペラ俳優の親子と、移民の少女の絆を描く。
会見には、俳優の砂川脩弥(27)、彩吹真央、フランク莉奈(28)、八十田勇一(56)も出席した。