King&Princeの永瀬廉(23)が24日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。ジャニーズJr.での下積み時代を語った。
人見知りで、アイドルになりたいと思ったことは「1ミリもなかった」という永瀬。「むしろ一番なりたくない職業の一つでしたね」と話した。
しかし、母の応募がきっかけで、中学1年生のときにジャニーズ事務所に所属。「徐々に、先輩方が真剣に取り組んでる中で、俺だけこの感覚でやるの申し訳ないなって、やっと思えて。中3くらいで」と、前向きな気持ちになっていったと明かした。
そして、高校2〜3年生の頃に、舞台に出演。ローラースケートやバトンを使った高難度のパフォーマンスに挑戦したという。「ストレスとかも戦いつつ、毎日2カ月頑張ってたんですけど。まあ親も観に来て“良かったよ”とかじゃなくて“もっと頑張りなさいよ”みたいな。いやいやいや、知らんやん。俺の頑張り、1ミリも。みたいな」と複雑な想いを抱えたと語った。
永瀬によると「18とかだったんで。大学に行くか行かないか、みたいな、そういう問題もいろいろたまたま重なって。ケンカして、家出じゃないですけど、何週間か家帰らんかったこともあったりとか。いろんな意味で心が荒れてた」と振り返った。