元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が24日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。プロ野球界の新型コロナウイルス感染拡大で22日からの中日―巨人3連戦(バンテリンドームナゴヤ)が中止、延期されるなどしたことに言及した。
司会の関口宏に、巨人の選手、コーチら76人が23日までに陽性となり、試合が中止されたことを聞かれ、上原氏は「オールスター期間も合わせれば、ちょうど1週間から10日間くらい空きますから、そこで皆さん、陰性に変わっていればということですよね」と言い、ここまでセ・パ13試合が中止となっていることに「12球団でちゃんとしたルールをつくるべきだと思うんですよね。1軍選手で何人出れば、もう全部中止にしてっていうふうに。やっぱり平等性に欠けますよね」と見解を話した。