フジ宮司愛海アナ 「S-PARK」卒業に思い「反省すべきことはあれど、後悔はまったくありません」

 フジテレビの宮司愛海アナウンサー(30)が4日、自身のインスタグラムを更新。4年間メインキャスターを務めたスポーツ番組「S-PARK」(日曜後11・15)の卒業を報告した。

 最後の出演となった3日の放送を終え、「昨日、唯ちゃんとふたり、S-PARKを卒業しました」と、同じくこの日卒業したフィールドキャスターの同局・鈴木唯アナとの笑顔の2ショットを公開した。

 「番組開始から4年。ときには、勝手ながら、オリンピックや大きな目標を目指し努力する選手の皆さんに自分を重ねて苦しくなってしまうこともありましたが(自分で自分の首を締めていただけかもしれませんが)、スポーツを通して、人と、自分と向き合うことができて心から良かったと思います。反省すべきことはたくさんあれど、後悔はまったくありません」と充実の思いを吐露。「拙い取材を快く受けて下さった選手や関係者の皆様、番組を見て下さった皆様、本当にありがとうございました」と感謝。「引き続き、新生スパークもよろしくお願いします!がんばれ佐久間ちゃん!!」とエールを送った。

 この投稿に、日本テレビの後藤晴菜アナも「宮司ちゃん、本当にお疲れ様でした またゆっくり会おうね」とメッセージ。後を引き継ぐ、佐久間みなみアナも「宮司さん!本当にお疲れ様でした 私も頑張ります」と反応。フォロワーからも労いの声があふれている。

 宮司アナは番組スタートの18年4月からメインキャスターに就任。3日放送の番組のエンディングで「涙がなく笑顔で終わるというのも我々らしい気もしますけれども、本当に4年間、『S-PARK』の立ち上げからご覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。つたないMCでしたが、ご覧いただいてありがとうございました。このあとまだまだ『S-PARK』は続きますからね!」で終始笑顔であいさつしていた。

 宮司アナは今後は「FNN Live News days」(月〜金曜前11・30)の月・火曜日を担当する。

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