日向坂４６の渡邉美穂（２２）が３日、自身の公式ブログを更新。来月１１日発売のシングル「僕なんか」の活動を持ってグループを卒業すると発表した。
渡邉は「今日は皆様にお伝えしたいことがあります」と書き出し「私、渡邉美穂は７枚目シングルの活動をもちまして日向坂４６を卒業します」と報告。「１７歳でグループに加入してから約５年間 大変お世話になりました」と感謝した。
２０代に入ってから「今後の人生」について考えるようになり、自身の「進みたい道」が見えるようになってきたという。それから１年以上、卒業という言葉を意識しながら「本当にこれで良いのか、悔いはないか」と自問。「たくさんの時間をかけ周りの信頼できる方とも話し合い、最終的に自分の意思で決めたことです」と説明した。
グループを離れることには「すごく寂しい」としたが「始まりがあれば終わりがある。私はそれが皆よりちょっと早かっただけです」。また、同期や先輩らよりも早く卒業することには「心配しないでください。ちゃんと前向きな卒業です！」と強調した。
アイドルになる前は「人前に出るのも苦手で自分の思っていることをハッキリ言えないタイプ」だったという渡邉。しかし、約５年間の活動で「たくさんの方と出会い経験を積んだおかげで、どんなことにも意欲的に取り組めるようになったし、それを楽しんでいる自分がいることにも気付きました」と自身の変化を喜び「アイドルになって良かった〜！ひらがなけやきも日向坂も私の人生にとって大きな財産です！！」とつづった。
