木村拓哉『anan』表紙に登場 前へ進むすべての人へメッセージ

木村拓哉『anan』表紙に登場 前へ進むすべての人へメッセージ

『anan』2295号スペシャルエディションの表紙を飾る木村拓哉(C)マガジンハウス

(ORICON NEWS)

 俳優の木村拓哉が、4月13日発売のグラビア誌『anan』2295n号(マガジンハウス)スペシャルエディション版の表紙に登場。主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の放送を目前に控えた木村が、前へ進むすべての人にエールを送る。

 同ドラマでの役どころについて、木村は「今の時代のモヤモヤしているムードをすべて背負った男」と熱弁。脚本家の福田靖氏と丁寧に話し合いを行いながら、新しい役どころを練り上げていったが「今回は月になりたかった」と振り返る。

 今回の撮影でも、スタジオに入った瞬間からいつシャッターを切っても美しい立ち姿で、緊張感が走る中でも、時折やわらかくやさしげなまなざしを向ける。まずは、明るいライトの中でスタイリッシュな撮影がスタートし、次はデニムオンデニムという“ザ・拓哉スタイル”で登場した。夕日のようなアンバーな光が射し込む中で行った、ネイビーのスーツでの撮影では、せつなさ・危うさ・儚さ・さみしさといったすべてを携えた表情を見せている。

 特集にちなんで「挑戦」をテーマにインタビューも敢行。役柄に合わせて、ハードなトレーニングを受けているそうだが、その経験の中にある苦悩や楽しさを前向きに語った。さらに、新たにこの春、なにかに挑戦する人に向けてのメッセージも寄せ、不安定な時代の中で、たくさんの人が背中を教えてもらえる、前向きで力強い言葉を多く紡いでいった。

 ドラマでは、キラキラした青春の真ん中にいる高校生のボクシング部員に引っ張られながら、心の底に秘めている矜持を取り戻していく男性を演じているため、木村にとっての青春についてもインタビュー。多くの人と作品を作ってきた日々、刺激を受けた兄貴分のような監督の話を、当時を振り返りながら明るい表情で話していった。

 今回は「スキルアップ!2022」と題して、キャリアアップのための資格や語学の勉強法、行き方を豊かにする教養の身につけ方、日々を楽しくする習い事や趣味の深め方など、目的に合わせた自分のバージョンアップ方法を紹介していく。

 CLOSE UPには、ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)に出演する森本慎太郎(SixTONES)、この春からスキルアップのために、自分たちだけでアメリカに乗り込むTravis Japan(ジャニーズJr.)が登場。留学直前の貴重なグラビア&インタビューも掲載されており、自らを新しい環境におき、スキルアップにかける情熱とメッセージに注目が集まる。

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