間寛平、「伝説の一日」の吉本新喜劇公演でGMとして手応え「若手にやる気が出ている」

間寛平、「伝説の一日」の吉本新喜劇公演でGMとして手応え「若手にやる気が出ている」

伝説の一日に出演した(左から)「天才ピアニスト」の竹内知咲、ますみ、間寛平、大木こだま、大木ひびき

(スポーツ報知)

 吉本興業の創業110周年を記念し、同事務所所属のタレントがオールスター出演する特別公演「伝説の一日」が3日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で千秋楽を迎えた。

 千秋楽2回目公演の口上は、間寛平、お笑いコンビ「大木こだま・ひびき」「博多華丸・大吉」が行った。博多大吉は「NHKの『あさイチ』のおかげでここに立たせてもらっている」。大木こだまは「ここまで来られたのは、僕の持ちギャグ『チッチキチー』のおかげです。120周年でまたお会いしましょう」。寛平は「110年のお礼の言葉を述べたいと思います。お礼のプ〜」と思い思いのボケで会場を盛り上げた。

 出演後、取材に応じた寛平は「お客さんあっての吉本興業。お客さんが温かい。あれほギャグがうけたことは(これまで)ない」と笑顔。2日から同公演の吉本新喜劇に出演しており、寛平は「若い子に自分の見本を見せて、こんなこともやっていいのかと、若手にやる気が出ている。セカンドシアター(新喜劇の若手が中心となって出演する公演)で頑張ろうとなっているのが、GMとしてうれしい」と手応えを感じていた。

 「大木こだま・ひびき」の大木こだまは「足が震えていた。それくらい緊張した」と明かした。「博多華丸・大吉」の大吉は「口上からやって。数日後に喜びがくるのでは」と語っていた。

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