刀剣乱舞俳優・仲田博喜“電撃降板”のワケは「セリフが多くて無理」の仰天

 2.5次元をブレークさせた「刀剣乱舞」出演俳優が舞台降板トラブルを起こしていると発売中の「週刊女性」が報じている。俳優の仲田博喜(34)が4日、9、10日公演の「星降る街」と16〜24日に開催する「パレード」を体調不良を理由に突如降板した。ところが、先月26日まで「刀剣乱舞」の舞台を終えて「パレード」の稽古に合流した仲田は事前に台本を見ておらず、セリフの多さに驚き「覚えられない」とサジを投げたのが真相だという。

 仲田は2017年にオスカープロモーション初の男性グループ「男劇団 青山表参道X」に加入、19年に「刀剣乱舞ミュージカル」の明石国行に抜擢され当たり役となった。その後も舞台を中心に活動し、今年3月からは事務所から独立しフリーになったばかり。仲田のファンが払い戻しを求めると300万円ほどのキャンセル料が発生し、仲田が支払う義務が生じるが、ファンに“払い戻しをしないで欲しい”旨のメッセージを送ってもいいかと主催者側に確認もあったそうで、ワガママぶりも問題視されている。芸能文化評論家の肥留間正明氏がこう言う。

■当たり役でも人気は一過性

「刀剣乱舞は7年も続く人気作で、本人が売れてるのではなく、作品の力が大きい。2.5次元界は通常2、3年で作品も飽きられますから、当たり役といえども人気は一過性です。直前で降板したところで、代役の売り込みが殺到するだけですし、舞台は粛々と終わるはず。歌手と違い、舞台はチームワークですから、仕事が続かなくなると命とり。今手放した仕事の大切さに気づいた頃には手遅れでしょう」

 残念ながら、代わりはいくらでもいる世界なのである。

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