俳優の間宮祥太朗(29)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人(25)が12日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ『魔法のリノベ』(7月18日スタート、毎週月曜 後10:00)制作発表に登場した。
ゴールデン・プライム帯連続ドラマで初レギュラー出演となる吉野は、出演が決まりメンバーから激励の言葉があったといい「素直に自分のことのようにうれしがってもらえましたし、キャストの方々の並びを見て『大丈夫?』と心配や『頑張ってね』など応援もしてくれました」と明かす。
ドラマ出演には不安はなかったというが「経験がない分、スタッフさんやいろんな人に『大丈夫でしたか?』と前のめりに映像をチェックしたりとかはしました」と語り、役者として大先輩と共演することには「めちゃくちゃ勉強になりました。実際に一緒に演じるので空気感だったり、合わせる“間”だったり、個人的にも役者として成長できる作品になるんじゃないかな」と期待感を膨らませた。
兄役の間宮には“しょうにい”と呼びたいと話したというが「照れくさくてまだ4回くらいしか言えてない。これから呼んでいきたい」と打ち明けた。間宮は「すごくかわいらしいですね。自分から言ってきたのに待てど暮せど呼んでこないから、いつになったら呼んでくれるんだいって(笑)。でもやっと最近呼んでくれるようになった」と兄弟役として徐々に仲良くなっていることを明かした。
同作は、星崎真紀氏による同名漫画(『JOUR』連載中)のドラマ化。大手リフォーム会社から男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職した主人公・真行寺小梅(波瑠)が、工務店の長男でバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人の悩みや問題を解決していくストーリー。この日はほかに、波瑠、金子大地、原田泰造、遠藤憲一が出席した。