タレントの有吉弘行が3日、JFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に生出演し、今月2日にダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの四十九日法要が営まれたことを伝えた。上島さんは5月11日に61歳で亡くなった。
有吉は3日の番組の冒頭で、アシスタントがお笑いコンビ・デンジャラスの安田和博であることを紹介。「安田さんとは今週、ちょくちょく会いますね。『アメトーーク』の収録ね。『ダチョウ倶楽部を考えよう』ってやつの収録行ってきました。で、昨日(2日)ですかね。上島さんの四十九日の法要をやって参りました。ちょっと、安田さんとはちょくちょくお会いしております」とともに法要に参列したことを伝えた。
さらに、番組の中盤でも「上島さんの四十九日ってさぁ、あらためて早いなぁって」と法要についてコメント。「まぁでもまだ、まだだなぁっていう思いもいろいろありましたけど」としみじみと語った。
5月14日に営まれた上島さんの密葬では、タレント・松村邦洋がお焼香のやり方が分からずに周囲に尋ねていたことが話題となった。有吉は「それをお坊さんがどっかから風の噂で聞きつけてらっしゃって」と四十九日法要での僧侶の様子を説明。「普通ちょっとお話をしてくれるんですけど、『お焼香のやり方が分からないっていう話がね、あります。うちの宗派ではこういう風に』って松村さんの方ちらちら見ながら」と僧侶の気遣いがあったことを暴露した。
松村については「お焼香をやる時、1回しっかりやって、みんなに頭下げるっていう所作忘れて」とヌケたポイントがあったと暴露。「『またやっちゃったよー』って。(頭下げずに)すぐ席に帰っちゃって。なかなか大変でした」と四十九日法要でも笑いがあったと明かした。