日本フェンシング協会の会長を務めるタレントの武井壮(49)が3日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。文春オンラインが報じたフェンシング日本代表のレジャー合宿騒動について弁明した。
武井は全選手とのヒアリングの結果、「午後がレジャーっていう書き方は全く当てはまっていない」とし、メニュー上はフリーなトレーニングをする時間で「その時間を自由に使っていいということ。選手がこの日は休みたいねって言った日に関しては、レジャーをしに行こうということで、バナナボートに乗りに行った日が1週間のうち1日あった」と説明。フリーの時間を与えたことに関しては「スポーツ界はこういう方向にシフトしていくべき」とし、休養&レジャーを含めて選手の判断に任せることが必要であると訴えかけた。
弁明を終えて、お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(57)は「それを踏まえたうえで、文春の倒し方は?」と問いかけた。武井といえば、自らを「百獣の王」と称し、ライオン、ワニ、ゾウなどあらゆる動物と戦っても勝てるためのシミュレーションを持ちネタとしている。この無茶ぶりに、武井は暗い顔で下を向き、「確かに倒しにくい…」と答えるも、口を閉ざした。笑い声が起こるスタジオの中、武井は「今回はすみません」とネタを披露することはなかった。