元K―1選手の武蔵(49)が2日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。芸能界最強説にある芸人を指名した。
武蔵は「実はこの人めちゃくちゃ強いんじゃないかって。芸能界けんか最強説ってあったりするじゃないですか。もしかして、この人、格闘技やったらめちゃくちゃ強くなると思う人がいまして」と芸能界で強いと思う人間を口にした。
その人物を「猫ひろしです」と明言。これにはMCのナイツ2人とも「意外すぎる」と驚きの声をあげた。
理由として武蔵は「階級を分けるならば一番小さい階級ですけど、尋常じゃない心肺機能を持っている。普通の人が走ってマラソン大会出ようかなぐらいのところまでは強化できるかもしれないですけど、それよりもっとすごい位置まで自分を高めてるじゃないですか。カンボジア代表まで普通の根性じゃなかなかできない。オリンピック目指そうまで」とカンボジア代表として16年リオ五輪のマラソンに出場した猫ひろしの努力を称えた。
そして「心肺機能の高さ、恐ろしいスタミナしてるんじゃないかなって。鍛えれば誰でも上げれるけど、持って生まれたものもあると思う。普通の方でもある程度は強くはできるけど」と猫ひろしの心肺機能は突出しているからこそ最強説を唱えた。
ただ、猫ひろしをそこまで推す理由も告白。「血のつながりはないんですけど、一応遠い親戚なんです。推そうかなって」と武蔵は語り「父親側は蜷川家なんです。母親側に血のつながりはまったくないけど、僕のいとこのいとこぐらい」と意外なつながりを明かした。