Ａ．Ｂ．Ｃ−Ｚの橋本良亮（２８）が３０日、大阪市内で初主演ミュージカル「スワンキング」の取材会に、元宝塚星組トップ女優の夢咲ねね（３７）と登場した。
１９世紀のヨーロッパを舞台に、音楽に魅了された王と音楽に全てをささげた作曲家の愛憎劇で、橋本はバイエルン王国の国王・ルートヴィヒ二世を演じる。
東京公演を前に役作りのため、約１カ月半で１２、３キロの減量に成功。１７日までの公演を無事に終えたが、この日までに「他の仕事で食べる機会が多くて…。すぐに吸収してしまうので、ロケの次の日は２、３キロ増える」と悩みを告白。「きょう来るまでに３キロ減量してきました。サウナに行きました。頑張りました、死ぬ気で」と、５５キロのベスト体重で大阪入りしたと胸を張った。
さらに、物語にちなんで“推し活”に話題が及ぶと、橋本は「趣味はいっぱいあるんですけど、最近はガチャガチャですね」と笑顔。「何かしら発売したら全種類、集まるまで回します。好きなのはファミレスの看板、メニューとかですね」と、意外？な趣味を告白した。
大阪での公演は３日間。橋本は「多くの人に見てもらいたい気持ちが強いですね。僕の初主演ミュージカル。“初”は人生１回だけですからね。目に焼き付けてほしい。絶対に再演する覚悟で挑むので、その時も見てくれたらうれしいですね」とＰＲした。大阪公演はオリックス劇場で７月１〜３日まで。ほか、愛知、福岡でも上演される。
