「ボヘミアン」などのヒット曲で知られる歌手、葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子=たなか・さよこ)さんの訃報を受けて27日、交流のあった著名人たちも悲しみに暮れた。
昨年4月に東京・日比谷野外音楽堂で開かれた「NAONのYAON」で故人と共演した歌手、相川七瀬(47)はツイッターに「嘘、、、。ユキさん絶対、ステージに戻ってくるって、、、。信じたくないです」とつづり、驚きを隠せない様子。今年4月の同公演ではアンコールで寺田恵子(58)らと「ボヘミアン」を歌唱し、闘病中の葛城さんを励ましていた。
作詞家の湯川れい子氏(86)も「気持ちの優しい、サバサバとした性格の方で、大好きでした」と投稿。葛城さんと同じ岡山県出身のシンガーソングライター、中西圭三(57)は「岡山の音楽祭やイベント等ご一緒させて頂きました。熱い歌声をありがとうございました」と感謝し、ロック歌手のダイアモンド☆ユカイ(60)は「夢を有り難うございました」と敬意を表した。