野生爆弾のくっきー!が23日、東京・ラフォーレ原宿で行われた展示・販売会「TENNESSEE LOVELESS展」(24日開幕)のメディア会見にゲスト出演した。
テネシー・ラブレスは米国の現代ポップアーティストで、数少ないディズニー公認アーティスト。18日に初来日した。
来日後に制作したという、くっきー!の似顔絵を描いたスケートボードをプレゼント(完成間近)。くっきー!は「めちゃくちゃハッピー。めちゃくちゃうれしいです。ちゃんとした方、海外の方に描いてもらうのは初めて。うれしいですね」と大感激。テネシーも、覚えたての日本語で「おおきに」と答えた。
くっきー!は“宅トレ”YouTuber・竹脇まりなのエクササイズ動画を見て、2週間前からダイエット中。「痩(や)せました?」と聞かれ、「分かりますか」と満面の笑み。「100キロを超えて膝が痛くなったんです。今、97キロです。目標は62キロ」と冗談を交えて語った。
展示会は同所から始まり、全国を巡回予定(東京・池袋、愛知、京都、大阪ほか)。原宿会場ではテネシー自らのライブペイントのほか、先天性の色覚障がいを抱えているため、障がい者支援を目的としたワークショップも行われる。
テネシーは、日本について「どこに行っても美しい。アーティストとして完璧な場所。何度も来たい」と好印象。「チキンが一番おいしい。(おいしさは)間違いないです」と話した。