少年革命家でユーチューバーのゆたぼん（１３）が８月６日に行われる素人格闘技イベント「訳あり」（バトゥール東京）での対戦相手が小学２年生の孔子（こうし）くん（７）に決定した。年齢、体格差があるためにゆたぼんが自らに課したハンディは？
「訳あり」は元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうや楽しんごなど、過去にお騒がせを起こした人を中心にマッチメークが組まれるイベントで、旗揚げ戦になる。
同大会から出場オファーが届いたゆたぼんは２１日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、対戦相手とルールが決まった事情について説明した。
「相手がおらん。同じ年齢で知名度があるのは誰ですか？ 子役の寺田心君しかいない」とゆたぼんが弟分として、かわいがっている孔子君に白羽の矢が立った。
孔子君はボクシング経験者だが、いかんせんまだ小学２年生。ゆたぼんは中学２年で、体格も年齢差も大きい。ゆたぼんは５月にプロ格闘家で、〝石の拳〟レオナ・ペタスとエキシビションマッチで対戦しているとあって、「今度は俺がレオナさん役や。両手で戦うとボコボコにしちゃう。ハンディで１Ｒは手を出さないけど、２Ｒ目は左だけで」とハンディキャップマッチとした。
１９日に行われた那須川天心と武尊の試合を東京ドームで生観戦していたゆたぼんは「本当に感動した。それ（那須川や武尊）みたいに孔子はなるんじゃないか。才能がある。（将来２人で）プロで戦えたら、（今度の試合は）激レアですよね」とハンディキャップマッチながらも胸を躍らせた。
