お笑いコンビ、タイムマシーン3号と土田晃之(49)が20日、都内で、厚労省の「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム設立発表会」に出席し、下積み時代に、コンビで同じコンビニエンスストアのアルバイトをしていたことを明かした。
サポーターを務めるタイムマシーン3号の山本浩司(42)は「そもそもコンビで同じコンビニってやばいですよね」といいつつ「同じレジに立っていて、僕がバーコードうって、関(太)が詰めるっていう作業やっていましたからね」。関太(42)も「そのときのことを考えると今すごい温かいステージまで上がってきたなと思いますよ。泣いてしまいそうです。立ち位置も同じでした」と感慨深そうに話した。
仕事上、気をつけていることについて、山本は「漫才で、たまにテレビ収録で後ろの扉から出てくる豪華なセットの時に、階段がある。20代のころは難なく降りられた。40代になると、階段降りるまで20〜30秒かかる。漫才に集中するより、最初のつかみは転ばないことからって2人で決めている。手すりを使ってゆっくり降りようと決めている」と語った。
関も「移動1つにしても年を重ねると、転倒の可能性が高くなってくる」と注意喚起した。