アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(30)が20日、都内で行われた下着ブランド『RAVIJOUR×AKB48アンバサダー就任記者会見』に登壇した。
昨年30代に突入した柏木は「AKBで30代までいたメンバーがひとりもいないので我が道を進みたい」と“アイドル続行”宣言。「年齢を理由にAKBやアイドルを辞めるのはちょっと寂しいなと思うので、思う存分楽しめる間は30代もアイドルをできる限り、続けたい」と意欲をみせた。
同ブランドで4年ぶりにアンバサダーを務める柏木は、コンセプトである“セクシーに生きる”ための秘けつとして「見た目やファッションよりも中身。自分のすきなものとか、やりたいことをちゃんと自分の意志で決めて突き進んでいる人は大人の女性という意味でセクシー。30代になったので自分で自分がテンションあがるものを、とか、これは自分でやり遂げるぞ、みたいなのを決めることころからはじめています」と内面にも磨きをかける。
会見には後輩で同じくアンバサダーを務める村山彩希(25)、下尾みう(21)も参加。3人で撮影した、大人っぽくはかないビジュアルでは、下着姿で抜群のスタイル披露。柏木は「お菓子とかは『これを食べないと生きていけないか』と自問自答する。ご飯は大好きなので食べるのですが、間食を気をつけるようにしています。生きていけないことはない」と体型維持の秘けつを明かしつつ「負けるときもあります」と苦笑しながら茶目っ気ものぞかせていた。