ライブ中のアイドルが刃物を持った暴漢を撃退――そんなリアルなアクションシーンがステージ上で再現された。ガールズダンスボーカルアイドルグループ「５％ＢＥＲＭＵＤＡ」（通称・ごばみゅ）が１８日、新曲披露のステージでミュージックビデオ（ＭＶ）の一部を演じた。
この日、ゲスト出演したイベント「表参道ＷＡＬＬ＆ＷＡＬ」と巣鴨獅子王で開催された「ガールズ×ガールズ×ガールズ」で新曲「ｔｏ ｂｅ ｅｘｐｌｏｓｉｏｎ」を披露。この中で、突然乱入してきた刃物を持った男をリーダー・福永ありさが素手で格闘し、撃退するという演出が行われた。このアクションシーンは、松本零士作品「キャプテンハーロック〜次元航海〜」舞台版や、本郷奏多主演・横浜流星出演舞台「Ｍｏｏｎｌｉｇｈｔ Ｒａｍｂｌｅｒ」でアクションコーディネートやアクション指導を務めてきた岩尾隆明が担当。ガチ当ての大迫力な本格アクションシーンを福永ありさは体当たりで演じきった。
特別演出として行われた〝暴漢との激闘〟は曲のイメージ「ダンス、アクション、ボーカル」の合ったものとして会場のファンを熱くさせ「イケメンアイドル最高！！」「こんなカッコイイ女の子たち居たの？！」「かっこ良すぎる！！」「生のアイドルライブでここまでやる？！」と盛り上がりを見せた。
アクションを再現した福永は「起きてほしくない戦争。争いを防ぐための争い。誰かの幸せのための誰かの悲しみ。そんな理不尽な世の中に世界平和を叫ぶ楽曲となっています。本格的なアクションシーンでは、リハでもたくさんのアザをつくりました。歌って踊って戦って、すごく大変でしたが、全力でやりきることができました。近日公開のＭＶは森の中で泥だらけになって撮影したので、そちらもぜひ見てください！！ これからも一人でも多くの方に応援していただけるように、今まで同様、全力パフォーマンスを届けていきます！絶対勝利宣言！」とコメントしている。
