本田翼が人生初のスカイダイビングに挑戦 「地面に着いたら一筋涙の後が残っていました」

女優、本田翼(29)が19日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜後9・0)に出演。人生初のスカイダイビングに挑戦した。

番組では憧れの“神に”会いたいという企画を実施。本田は米女優、ナタリー・ポートマン(41)に会いたいと希望したが、それは難しいため「スカイダイビングに憧れている方向で」と提案し、挑戦することが決まった。

栃木県の藤岡町へ向かった本田はスカイダイビングの指導を受け、いざ飛行機に乗り込む直前「気楽に構えてた。自分の心の準備が足りてなかった。胃が重くなってきました。なんてことを言ってしまったんだ。普通に食レポやってみたいとかそれくらいにしておけばよかった」と後悔した。

さらに飛行機に乗り高度1900メートルの段階で「想像より高いです。飛行機と同じ景色です」とビビリ始め、高度3800メートルに到達し、ダイブするためにドアが開くと「ヤバいって!」と絶叫。意気込みを聞かれると「生きて帰れるかな。お父さんお母さん産んでくれてありがとう」と口にした。

タンデムながら本田は時速約200キロで急降下。その後パラシュートが開きスピードが緩やかになると「なんだこれ。空飛んでる」と目の前に広がる景色に感動。日本一大きいと言われているハート型の池「谷中湖」に向かって「都内の一等地に一軒家をいつか建てられますように」と願いを込めた。無事に地面に着地した本田は「一生に一度の経験をさせてもらいありがとうございました。でも超怖かった」と感想をもらした。

カメラがスタジオに戻ると、本田は「トム・クルーズの気持ちです。思っているよりめちゃくちゃ怖かったです。(飛行機の)ドアが開いた後、(タンデムなので降りるまでの数秒間)空中で宙ぶらりんになるんですよ。あれが一番怖かったです。なんてこと言っちゃたんだろうと思いました。降りる瞬間は覚えてない。地面に着いたら一筋涙の後が残っていました」と振り返っていた。

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