まちづくり大使・西川きよし「小さなことからコツコツと」を自賛 「自分でも思うんですけど、ええ言葉」

まちづくり大使・西川きよし「小さなことからコツコツと」を自賛 「自分でも思うんですけど、ええ言葉」

委嘱式を終えポーズを取る(左から)大阪府警・野村護本部長、吉村洋文大阪府知事、西川きよし、西川ヘレン、西川忠志、西川かの子(カメラ・筒井政也)

(スポーツ報知)

 お笑いタレント・西川きよしと、妻・ヘレン、長男・忠志、長女・かの子の「西川ファミリー」が「大阪府安全なまちづくり大使」に任命され、17日、大阪市内で委嘱式に出席した。

 大阪の治安向上に取り組む大使で、西川ファミリーは2017年から務めており、今年で6年目。一家を代表して、きよしは「引き続きの大役。しっかり、家族はもとより、府民の皆様と一緒に力を合わせて、世のため人のために頑張っていきたい」と、あいさつした。

 府の昨年の刑法犯認知件数は約6300件で、前年より約6000件減ったが、一方で、高齢者を狙った還付金詐欺が前年比約400件増加しているという。きよしは「怖いニュースがだんだん少なくなってきて、少しずついい大阪になってきてんのかなと思うとうれしいが、特殊詐欺が多い。ATMの前でご高齢の方を見かけたら、ぜひ『大丈夫でっか?』と一言を。大阪の情の厚いところを大事に」と呼びかけた。

 式典の締めでは吉村洋文大阪府知事から「ストップ!ATMでの携帯電話」の掛け声の後に「『小さなことからコツコツと』もみんなで一緒に言っていいですか、師匠?」と提案され、「自分でも思うんですけど、ええ言葉やな」と自賛した。吉村知事が「2025年のエキスポ(大阪・関西万博)は健康がテーマ。きよし師匠にも来ていただきたい」とラブコールを送られると、「(70年の)前回も横山やすしさんと、お祭り広場に出させていただいた。それまで元気に頑張って参加させていただきたい」と快諾した。

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