ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」の河西結心(ゆうみ=21)が3日、自身のブログを更新。パリ五輪で1次リーグの戦いを終えたホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の熱戦を振り返った。
河西自身、小4から中3までの6年間、フィールドホッケーをプレー。キーパーを務めていた。23年8月から「日本ホッケー協会(JHA)ホッケーアンバサダー」を務めており、今回のパリ五輪も1泊3日の強行軍でさくらジャパンの応援のために現地を訪れた。
さくらジャパンは1次リーグの最終戦で、世界ランキング1位のオランダに1―5で敗退。河西は「結果は負けてしまったけど強豪国に1点取り返した姿は素敵でした。長谷川美優選手のドリブルパスを見事に決めた小早川志穂選手!!しかもシュートも早くてゴールの仕方もかっこよかったなあ」と書き込んだ。
世界ランキング11位のさくらジャパンは1勝4敗で予選リーグ敗退。それでもフランス戦では2012年ロンドン五輪以来、3大会ぶりに白星を挙げた。
最終戦も21年東京五輪金メダルのオランダ相手に奮闘。河西も「日本の流れに持って行ってた時間が何度もあって、世界ランク1位のチームにここまでせめて行けたのがすごいなとみていて思いました!!」とつづった。