YES THEATER(大阪市中央区)で8月4日、ニッショーホール(東京都港区)で8月17日、吉本興業発のガールズレビューカンパニー「少女歌劇団ミモザーヌ」の夏公演2024「ジャングル・レビュー 〜Living〜」が開かれる。
サクラ大戦シリーズなどで知られるマルチクリエイター・広井王子さんが総合演出を務める「少女歌劇団ミモザーヌ」は、2020年11月に本格始動第1弾としてお披露目ショーケース生配信を実施し、2021年からは東京・大阪で公演を夏・冬の年2回開催するなどの活動を行っている。現在のメンバーは11歳〜20歳の18人。
今回の公演は、第1幕はジャングルを舞台にした動物たちの「生きる」をテーマにした舞台、第2幕は昭和歌謡やジャズ&ポップスのミュージックバラエティーショーで構成する。同劇団は20歳で卒団となることから、4月に20歳を迎えた、すずきゆいさんの卒団公演となる。
大阪市内で行われた取材会には、副団長・ちばひなのさん、すずきみあいムェンドワさんが出席。ちばさんは「生きるとは何かという大きなテーマを私たち10代のメンバーで考えました」、すずきさんは「人が人に生きることを伝えることは難しいけど、動物として伝えることに意味があって、そこは私たちの歌とか踊りとか表情とか、自分たちの中の情熱みたいなもので皆さんにお届けできたら」と話す。
開演時間は、12時30分、16時30分(2回公演)。チケット料金は、前売券=4,500円、当日券=5,000円。全席指定席。