◆「プロセカ」アニメ映画化決定
この度、2020年9月にサービスが開始され、全世界ダウンロード数3,900万を突破した大人気アプリゲーム「プロセカ」こと「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のアニメ映画化が決定。大人気バーチャル・シンガー「初音ミク」を描いた初の映画となる。ゲームでは描かれていない、新しい「初音ミク」が登場し、完全オリジナルストーリーで劇場公開される。さらに、特報映像とメインビジュアルを解禁し、映画の公式Xと公式サイトもオープン。
◆初音ミクのメインビジュアル解禁
解禁となったメインビジュアルでは、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んな街「シブヤ」で、ノイズをまとった初音ミクが寂しそうにしゃがみ込んでいる。その周りを行きかう多くの人はそんなミクを気に留めていないようですが、足下の水面にはミクが映っておらず…。寂しそうな表情の初音ミクは何を思い、その存在は何を示すのか。
◆「プロセカ」のオリジナルキャラクター達も登場する特報映像解禁
「SHIROBAKO」や「スキップとローファー」などを手掛けるP.A.WORKSが本作のアニメーション制作を担当。本編の劇中シーンより作られた特報映像はゲームには登場していない新しい「初音ミク」の姿や、ゲームではお馴染みのキャラクターが劇場アニメーションとして新たに描かれry。
「出逢ったのは歌えないミク」と目を疑うようなテロップと「届けたい人たちに、私の声は届かない。知りたいの、歌の届け方。キミのことを、教えて。」とミクのナレーションでつながる特報には、黒髪ロングヘアが特徴的な星乃一歌をはじめ、「プロジェクトセカイ」プレイヤーにはお馴染みのキャラクターたちが登場。頭に「×」のモチーフがついた、見たことのない姿のミクは誰に歌を届けたいのか?なぜ歌えないのか?今後の情報への期待が高まる。(modelpress編集部)
◆あらすじ
「キミのことを、教えて。そうすれば、歌がわかるのかもしれない」CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク」と思わず声に出す。その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、歌を届けたい人たちがいるのに、いくら歌っても、その歌が届かないという。ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も同じように出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる。
【Not Sponsored 記事】