松本薫さん、柔道男子60キロ級銅メダルの永山竜樹が見舞われた不可解判定に「納得いくものではないとは思う」

ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリスト、松本薫さん(36)が28日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。パリ五輪柔道男子60キロ級準々決勝での永山竜樹(28)が見舞われた不可解判定について語った。

準々決勝でガリゴス(スペイン)に寝技に持ち込まれたが、主審の「待て」がかかり、永山が力を緩めたが、その後も力を緩めず締め続けた相手の片手締めが決まり、意識を失ったとして、一本の判定が出た。

松本さんは「相手の選手が(待ての声が)聞こえているかわからない。歓声が大きいので。審判は待ての後に続行してる様子なら、アクションをかけないといけない。危険な技なので。1秒あれば落ちちゃう世界なので、その間に落ちてしまったんじゃないか」と推測。「納得いくものではないとは思いますね。永山選手は待てが聞こえていたので。悔しい気持ちはあると思います」と語った。

永山は敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦に勝って銅メダルを獲得した。

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