安住紳一郎アナ 午前3時のパリから冠ラジオにリモート生出演「できる番組は全部やらされているみたいな」

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が28日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にフランス・パリからリモート生出演した。

 番組冒頭、普段は安住アナが担当する天気情報を伝えたアシスタントの中澤有美子が「さて、皆さん、お待たせしました。きょう、安住紳一郎さんはフランス・パリにいます。声を聞かせてもらいましょう。安住さん、おはようございます」と“呼びこむ”と、安住アナは「おはようございます。安住紳一郎です」と声のトーンを落として登場した。

 安住アナは「サマータイムで(時差が)7時間ありますんで、こちらは日曜日の朝3時ですね」とあいさつし、「東京はずいぶん気温が連日上がっているみたいですね。パリはですねえ、恐ろしく涼しくて昨日は1日18度しかありませんでした。なんだかびっくりしてしまいました」と現地の様子をリポート。

 そして「パリ五輪始まったということで、私は昨日土曜日、大会2日目の担当だったということで、パリに現在もおります」と、TBSのパリ五輪中継の総合司会で現地入りしていることを説明し、「ちょっとね、ホテルで1人なんで、深夜放送っぽい感じのしゃべりになってますけれども、申し訳ありません」と話した。

 中澤の「お疲れのところ、ありがとうございます」に、安住アナは「いいえ、なんか時差の関係で、できる番組は全部やらされているみたいな」と“安住流ジョーク”で笑わせ、「時差の仕組みって面白いなと思いました。なんかあれっと思いながらやってます。これでパリ時間の朝になったら、たぶん起きて働くってことになると思うんです。でも楽しくやっておりますよ」と報告。その後、パリ五輪の裏話などを披露した。

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