錦鯉、初披露の漫才で「めまいが」 M-1ネタ“オマージュ”でラストは長谷川雅紀が寝転ぶ

錦鯉、初披露の漫才で「めまいが」 M-1ネタ“オマージュ”でラストは長谷川雅紀が寝転ぶ

『東京おもちゃショー』タカラトミーブース令和の「チョロQ」お披露目イベントに登場した錦鯉(左から)長谷川雅紀、渡辺隆 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 お笑いコンビ・錦鯉が16日、東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー』タカラトミーブースで、進化した令和の「チョロQ」お披露目イベントに登場。長谷川雅紀が小学生の頃から好きだという「チョロQ」漫才を初披露した。

 2人は同商品のイメージキャラクターを務め、放送中のテレビCMにも出演。昨年『M-1グランプリ』でチャンピオンとなり、芸歴25年にしてブレイクした錦鯉が、昭和に大ヒットし、発売から約40年の「チョロQ」の“進化して爆走するさま”を表現しているとして起用された。

 イベント終盤で漫才を披露することになると、渡辺隆は「すごいハードルの上がり方ですけど、やりたいと思います」と少し緊張した様子。長谷川の「『チョロQ』になりたいんだよね!」というボケを軸とした漫才が展開された。最後には、倒れ込んだ長谷川をゆっくりと渡辺が寝かせるという、『M-1グランプリ』のネタを彷彿(ほうふつ)とさせるような形で終了すると、会場は爆笑に包まれた。

 イベント後の取材に応じた長谷川は漫才を振り返り「思ったより気合が入り、動きすぎて目が回ってしまい相方の手を強く握りしめてしまった。一瞬ちょっとヒヤッとした(笑)」と苦笑。渡辺も長谷川がふらつくのは予定になかったといい「完全にめまいが起こってましたね(笑)」とツッコみ、「僕らの中で一番まさのりさんの言葉の少ない漫才でした」と明かした。

 「チョロQ」は“チョロチョロ走るキュートなクルマ”をキャッチコピーに、1980年に発売されたデフォルメミニカー。今年新たに発売される「チョロQ」は、昨今の自動車EV化への流れに着想を得て、ゼンマイからモーターを使ったプルバック遊びができる「チョロQ」に進化。プルバックを1回すると直進、2回でランダムターン、3回でバックスピンするなど、プルバックする回数で走り方が変わる。別売りのコントローラーを使うと、「チョロQ」をリモートコントロールできるほか、コントローラーを使ってのプログラミング入力も可能で、自分だけの走りを楽しむことができる。

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