小森は、ベントレーモーターズのSUV「ベンテイガ」に乗って動画に登場すると「買いましたね」と報告。今まで乗っていたメルセデスベンツの「ゲレンデヴァーゲン」については、売却を「迷ってる」と話した。
「夢だったんです。ベントレー所有するの」と小森。「かっこいいじゃん、なんか。女性が乗ってたら。それで、パパ(夫)が買うんじゃなくて、自分で買いたかったの。自分名義で。それがずっと夢だった。だから買った」と話し「自分の夢は自分で叶えられるんだっていうのを実現させました」と笑顔を見せた。
念願の夢を叶えたことに「転落人生も面白いけどさ、そっからはい上がる人生もゼロじゃないんだよって。自分の力でお金貯めて、自分の力で、女性でもこうやって這い上がって買えるんだよって。そういうのを実現したかったの」とコメント。「ネイルサロンだけじゃないからさ。やってる仕事が。ネイルサロン一択だったらまだまだキツかったなと思うけど、でももういっかなと思って、買ってみた」と説明した。
購入したのは中古車で、1300万円。本来なら現金払いをしたかったというが、ローンを組んだという。小森は「不景気だって言われるけどさ、それでもやっぱ自立してるって悪くないなって思った。コロナ真っ最中のあのときも、だいぶキャッシュなくなっちゃったけど、やっぱ売り上げなかったからさ。でももう一回、一から頑張ってみようと思って、あのときはお店つぶそうかって悩んでたんだけど、でもつぶさずやってみて、続けてやってきて」とここまでの道のりを思い返した。
コロナ禍では、経営しているネイルサロンで赤字決算をしたことを明かすも「どうにか黒字に持ってったり」といい「またそうやって這い上がれるんだな、人って」と述懐。「インフルエンサーみたいな活動もしてないし、一般的な仕事をして(この車に)乗れるようになったから、それって夢ない?しかも超バカじゃん。掛け算できないし」と語った。
ペニーオークション騒動を振り返り「十何年も前だけど、あんなに不安で毎日家からも出れずに、もう誰に謝っていいのかどうかとか、それこそ生放送でそういう場所作ってもらったり、もう地獄だったの、本当に。まあもちろん責任は自分にあるから、そういうこともあったけど」と回想。息子たちからも「これパパが買ったんでしょ」と言われたそうだが「夢があるかなと思って。子供にとっても。頑張ろうと思って、自分を奮い立たせるためにも買ってます」と笑顔を見せた。