マツコ 知らぬ間に飲食店の“表舞台”に出てきた道具に疑問「恥じらいがないのよね…」

 タレントのマツコ・デラックス(51)が、26日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP」(後8・00)に出演し、飲食店でいつの間にか表に出て来るようになった道具について考えを語った。

 番組では、焼きマシュマロのおいしさについて有吉弘行とひと盛り上がり。「ここまでじゃないにしても、焼いたりあぶったりするとたいがいおいしくなるよね」とご機嫌で語った。

 するとここで、有吉が「何かさ俺、あれ嫌なんだよ。ボンベ付けてボー。ほい…みたいな」と、あぶり料理で使われる手持ちのガスバーナーに言及。「ほい、じゃねえんだよ?焼けよ、炭で。何ガスバーナーであぶって。ちょっと嫌だよね」と本音を口にした。

 有吉の意見にマツコも「中からわき上がってきて、外が我慢できずに焦げてる状態と違うじゃん。表面だけ。周りだけ焦がしてあるなんて、全然おいしくないじゃん」と同意。「バーナー、いつからあんなに解禁になったの?」と首をかしげた。

 食材を客の前であぶるパフォーマンスをする店舗も多くなったが、疑問なのがそのガスバーナー缶のデザインだという。有吉は「おたくの漆の何かでカバーしたりしないの?」と、むき出し状態の缶について触れ、「合ってないじゃない?店の雰囲気に。木のいい感じのひのきに、ボンベ!」と指摘。マツコも「恥じらいがないのよね…」とつぶやいた。

 あらためてマツコは「目の前で火が出るとかはいいですけど、鉄板焼きとかね。あれ的なものだと思ってたら、違いますよ?バーナーは。それだけは言っておこう」と、自身の見解を口にした。

 しかし、最後には「出さなくていいです。しゃれですから。全部うそです」と、これまでの発言を撤回するようなコメント。「※2人が喋ったことは全て嘘です」とテロップも流れた。

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