■地上波&スピンオフともに配信数が絶好調、累計再生数は1700万再生を突破
それぞれの登場人物の葛藤、痛み、過去との対峙、大切な人を想う気持ちなど、登場人物ひとりひとりの心を丁寧に描き、話数を重ねるたびに大きな話題を呼んでいる今作。ドラマタイトルは4週連続でXの世界トレンド1位を獲得し、見逃し再生数でも月9ドラマの歴代記録を打ち立てるなど、反響を呼んでいる。
このたび、第3話の見逃し配信数が放送後1週間<7月15日(月)〜7月22日(月)>で394万再生を獲得し、第1話(465万再生)、第2話(401万再生)に続き好調を維持した。また、TVer限定のスピンオフドラマ「兄とのはじまり」第1話が1週間<7月15日(月)〜7月22日(月)>で138万再生を獲得し、第2話もわずか1日<7月22日(月)>で17万再生を記録。地上波ドラマとスピンオフドラマの累計再生数は1700万再生を突破し、勢いは増すばかりだ。なお、配信後8日以内で100万再生を超えたスピンオフドラマは「silent」と今作の2作品のみ。
■TVerお気に入り登録数は155万超え、スピンオフドラマも配信中
今作のTVerお気に入り登録数は7月24日時点で155万超え、他局を含めた今期の全ドラマを寄せ付けないダントツの数字となっている。夏の弟・大和(木戸大聖)を主軸にしたスピンオフドラマ「兄とのはじまり」も配信中だ。スピンオフ第2話では、高校時代の大和が大学生の水季と出会っていた事実が明かされている。大和にとって、心を許せる居心地のいい人だった水季―。来週29日(月)放送の第5話では、亡き水季の娘・海と大和が初対面する。水季の死、そして海の存在を知ることになる大和は何を思うのか。大和と水季の交流の日々を知ることで、地上波ドラマの世界をより一層深く感じることができる。
■第5話・あらすじ
1週間の夏季休暇を取れることになったと月岡夏(目黒蓮)から聞いた南雲朱音(大竹しのぶ)は、それなら1週間、南雲家に住んで海(泉谷星奈)と暮らしてみたらどうかと提案する。夏が泊まりに来ると知った海は大喜びし、「ずっと住んでいいよ!」と夏にくっつく。
夏の両親に挨拶をしようと思っていると言う朱音。実はまだ海のことを家族に伝えられていない夏は口ごもる。朱音はため息をつき、「さっさと話しなさいよ」と夏をせっつく。言い訳がましい夏と、口うるさく説教する朱音。そんな2人の様子を見ていた海は「ママみたい」とクスクス笑う。
海のことを家族に伝えるため、実家に帰る夏。しかし、夏を出迎えたのは、弥生(有村架純)との結婚報告だと勘違いして喜々とする母・月岡ゆき子(西田尚美)、父・和哉(林泰文)、そして弟・大和(木戸大聖)の3人の姿だった。ダイニングテーブルには手の込んだ料理が並んでおり、完全なるお祝いムードの中、夏は自分に娘がいること、そして、それが弥生との子ではないことを告げる。
■「海のはじまり」あらすじ
7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒)。自分の前から忽然と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけれた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙しながら、恋人の弥生(有村架純)、海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。