りおなちゃんは、子供らしからぬませた口調で、父親への愚痴をこぼす姿が話題に。口達者で明るいキャラクターの一方、先天性の骨系統疾患疑いにより低身長というハンディキャップも。過去の手術の影響で下半身がまひしており、日々リハビリに励んでいる。
りおなちゃんの母は「いつも我が家の娘、理央奈のことを可愛がっていただき、そしてたくさん応援して下さっている皆様へ、今日は大切なご報告があります。実は先週の金曜日に、2年前の手術で入れた金属が2本とも折れてしまっていることが分かりました」と報告。
「何かぶつけたりしたわけではなくて、リハビリや普段の生活で力が加わったり、背が伸びたりしたことで金属疲労を起こしたのでは、ということです。お風呂あがりにボディクリームを塗っていて、背骨が大きく曲がっていることで気が付きました」といい「まだ詳しいことは何も決まっていませんが、今後、手術が必要になる見通しです」と伝えた。
「本人は最初元気だったのですが、時間が経つにつれ座っていると痛みが出るようになっており、今はほとんど1日中寝て過ごしています。正直すごくショックで、本人もかなり悲しんでおり、私もかける言葉が無く…ちょうど終業式の夜だったので、これから夏休みという時だったし、今年も宿題を早く終わらせるぞと意気込んでいて、その日もリハビリを一生懸命していたので…」と、本人と家族のつらい心境を記した。
そして「また何より、挿管して手術を受けるということは、気道に狭窄のある理央奈にとってすごく大きなリスクです。手術の内容ももちろんですが、また命の心配をしないといけないことに、私たちも今は胸を痛めています」と、危険な状況を説明。「横になっているときは割と元気なのですが、今はゆっくり静養したいと思っています。更新が急に止まったらご心配をおかけするかと思い、お知らせです」とした。