ふかわりょう 「27時間テレビ」粗品の暴れぶりに私見「大事なのは、周りの切られ役も役者さん」

 お笑いタレントふかわりょう(49)が22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)にMCとして生出演し、20〜21日に放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」で大暴れしたお笑いコンビ「霜降り明星」粗品(31)の振る舞いについて私見を語った。

 粗品は番組の総合MCとして出演。オープニングで、同局の港浩一社長らの前で「大谷の家、すみませんでしたということで」と、ドジャース大谷翔平投手への度を超えた取材が指摘された問題をネタにした。さらに大先輩の明石家さんまを呼び捨てにしたり、西川のりお、嘉門タツオらを「みーんな老害」などとメッタ切り。賛否を巻き起こしていた。

 一連の行動について、「NEWS」小山慶一郎は「これは粗品さんのお笑いとして見ています」とコメント。武井壮は、ダウンタウンが若手時代に先輩にも構わずどついたりしていた姿と重ね合わせ、粗品に「勝負してるなって」と、好意的に評した。

 ふかわには、山田邦子から「ふかわさんは同じ事務所で老害だなというのはあります?」とストレートすぎる質問が飛んだ。すると、「後でラウンジでお話しします」と焦りながらもかわした。

 その上で、「粗品さんみたいな人は必要だし、大事なのは周りの切られ役も、役者さんなんですよ」と、アシスト役の存在の重要さも指摘。「闘牛じゃないですけど、暴れる牛がいれば、ひらっとかわす人もいるし。テレビは団体芸なので、みんなで作るという」と達観した考えを見せていた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる