山田邦子 「27時間テレビ」粗品の暴れぶりに私見「ツッコんでくれる人がいる状況でおもしろい」

 お笑いタレント山田邦子(64)が22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演し、20〜21日に放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」で大暴れしたお笑いコンビ「霜降り明星」粗品(31)の振る舞いについて私見を語った。

 粗品は総合MCを務めた番組のオープニングで、同局の港浩一社長らの前で「大谷の家、すみませんでしたということで」と、ドジャース大谷翔平投手への過剰取材が指摘された問題に言及。さらに大先輩の明石家さんまを呼び捨てにしたり、西川のりお、嘉門タツオらを「みーんな老害」などとメッタ切り。賛否を巻き起こしていた。

 そうした姿勢に、山田は「先輩を呼び捨てはダメですよね。全部老害もダメです。本当のことを言ってはいけないんです。愛の心で、万事に対してね」と、まずはやんわり指摘した。

 粗品は以前から、元「雨上がり決死隊」宮迫博之をこき下ろすなど、主に年上の芸人らをターゲットに毒を吐きまくっている。山田は「一番最初にこのネタみたいなのが出来上がった時に、同じところにいたんですよ」と告白。「宮迫君のことを“あいつは先輩でも何でもない”って言ったところには、蛍原(元相方・蛍原徹)君もいたし、“ダメだそれ!言い過ぎだ!”って(ツッコミを入れる)ノブ君もいたし、企画にツッコんでくれる人がいる状況でおもしろい」と、計算ずくで放った暴言と推測した。

 その上で「これが、独りぼっちでお手紙書いて“あなたは老害です”って、西川のりお師匠に送ったんだったらダメよ?」と話し、スタジオを笑いに包んだ。

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