◆Mrs. GREEN APPLE、史上最年少でのスタジアムツアー完走
7月6日・7日の兵庫・ノエビアスタジアム神戸を皮切りに、日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアーとして開催してきた同公演。『ゼンジン未到』シリーズは、同グループがインディーズ時代より前からライブハウス規模でおこなってきたツアーのシリーズとしてこれまでに6度開催、それがスタジアムの規模感で開催されることとなり、計15万枚ものチケットが完全ソールドアウトしていた。
今回のステージセットは背面に巨大なLEDスクリーンを背負うという、ミセスとしてはシンプルなものだったが、初期の楽曲と数々のヒット曲、そして今年連続リリースしてきた新曲群(ライラック、Dear、コロンブス、アポロドロスほか)とが交錯するセットリストと、圧倒的なスケールの照明やレーザー、特効を惜しみなく使った演出との掛け合わせにより、“ロックバンド”然とした強さ、逞しさ、美しさ、煌びやかさを多面的に備えたエンターテインメントを改めて見せつけることとなった。
◆「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge ㏌ CINEMA」公開決定
最終日となった21日公演の最終盤では、2023年12月から2024年3月まで行われていたファンクラブ会員限定ツアー『Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”』を映画化した『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge ㏌ CINEMA』を9月13日より全国の映画館で公開することが発表され、その超特報映像も公開。公開初日には、メンバーによる丸の内ピカデリーでの初日舞台挨拶、上映館でのライブビューイングも決定しており、さらに入場者プレゼントの配布も予定している。
なお、10月には、Kアリーナ横浜にて、同アリーナでは史上初となる8日間に及ぶ“定期公演”『Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”』を開催する。(modelpress編集部)
◆セットリスト
1. CHEERS
2. VIP
3. ANTENNA
4. ロマンチシズム
5. ツキマシテハ
6. CONFLICT
7. 青と夏
8. ライラック
9. 橙
10. 点描の唄
11. Blizzard
12. インフェルノ
13. 私は最強
14. Loneliness
15. アポロドロス
16. L.P
17. ナハトムジーク
18. コロンブス
19. Magic
20. Dear
En1. familie
En2. lovin’
En3. ダンスホール
En4. 愛情と矛先
W EN1. 我逢人
W EN2. ケセラセラ
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